ＣａｎｏｎEOS55　　　　　　　　視線入力一眼

ＥＯＳ５で確立した視線入力を縦位置でも可能にした最初のＥＯＳ。と言った位置付けになるが､この視線入力というはたまにはずす(笑）。たぶん自分の操作の間違いだと思うのだが。そんなわけでこのカメラは大事な撮影には使わない事にしている｡
もっともこれをはずせば別に問題は無いのだが。
そんなことよりも何よりもありがたいのは､縦位置グリップをつけると､単三電池が使えるということである｡ということはニッケル水素も使えるということで､電池のランニングコストを考えるとこれはありがたい｡
その他の特徴は背面のサブダイヤルであろう。露出補正を多用するポジ派にはかなり使いやすいと思う｡その他はアルミ金属外装。やっと金属が出たと思ったけど､持った感じはそれほど高級感は無い｡プラよりマシかなといった程度である｡

みのかんのＥＯＳ５５

ＥＯＳ１００を売って買ったものである｡勿論中古。新品同様ということで買った｡買ったばかりの頃は視線入力でよく遊んだものである｡ただしちょっと人に貸す時にはいちいち解除するか､新たに設定しなければならないので面倒である｡
とにかくこのカメラは説明書が無くては使えない｡しょっちゅう使えば憶えているんだろうが､たまにしか使わないとそのたびに説明書である｡
進歩しているのか退化しているのか､あんましいろんな機能をつめこむと､わけがわからなくなってくる｡僕の場合､結局プログラムしか使わないということになり､多機能の恩恵はあまり受けてはいない｡

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